●SPECIAL CHAI 600 

まず初めてご来店の方にはこれ一択でお薦めしております。
スペシャルの名の通り1品目にて 無限の淹れ方のチャイニュー
スパイス等のバランスを変えて毎週通われても飽きないように
その日にあった味わいをひねり出しお出ししていたします。
基本は気圧による人間の味わいの変化を考慮し淹れています。
甘さの引き算は当店は可能でございます。ご相談ください

※お食事あとセットでのスペシャルチャイのみ 200円引き



基本はこのスペシャルチャイ 1点のみのメニューとなっております






2杯目以後、もしくは常連様専用

これらもただ茶葉を変えて淹れるのではなく さらに微妙な加減と調整を経て淹れてます。
ただ高級茶葉となるとその経験と知識をなくして その味がなぜ高級なのか理解が
難しいので、値段とわかりやすさを踏まえて 初めての方にはスペシャルチャイ一択で
お出ししております。


●スモークティーチャイ 700

 レア度高め 燻製紅茶で淹れたチャイ

黒茶チャイ 800

 知る人ぞ知る中国の高級茶葉、上海から直接仕入れ

●シルバーティーチャイ 800

 茶の木のてっぺんあたりに白い毛の生えた茶葉だけで淹れたチャイ

●ゴールデンティーチャイ 900

 茶の木の一本につき1枚しかない金色の毛の生えた茶葉だけで淹れたチャイ
 現地ではマハラジャ専用


その他さらに ククリラムトッピング +200円 なども人気のメニューです。


コティソーダ 700

強く煮だしたスパイス液を炭酸で割ったクラフトコーラ系
巷のおしくないクラフトコーラとは一線を画す人気メニュー


コティミルク 700

炭酸でなくミルクで割ってアイスチャイ 



ースパイス割りアルコールー

確実にアルコールでの味の深みがでます。

ホット系は幾分アルコールが飛ぶとはいえお車で来られた方にはお出しできません。


ラムチャイ 800

その時のスペシャルチャイにククリラムトッピング
ラムで底味のあがった芳醇なチャイとなります。


コティジン 800

ジンで割ったスパイスアルコールカクテル

確実に的確に合います!!おすすめ

お酒が苦手な方でもスパイス好きであるならはまる可能性大


コティ酒 800

日本酒で割ったスパイスアルコールカクテル

下戸のシェフの判断にてスパイスと合うすっきり系および酸味系の日本酒を

その時々に在庫して用意しております。

通常酒屋で置いていない蔵元公認の日本酒販売店より仕入れて

ワインセラーにて保存しております


ラムパンチ 800

ククリラムのホットレモン割り

ネパールのサトウキビで蒸留した高品位のネパールラム酒

レモンがある時無い時がありますので 黒板をご覧ください。



その他メニューは入口横の黒板をご覧ください。

旧メニューはお尋ねください。

茶葉や材料を切らしてるメニューの場合御容赦ください。



チャイをご家庭で作るためのアドバイス。



コーヒーや紅茶は香りが命な嗜好品ですので、まずどうしたってそれを作り続けてる空間で呑むのと

ご自宅の生活臭の中での味わいとでは まったく別ものにしかならない事をご理解したうえで

お読みください。


まずチャイの使う茶葉はCTCと呼ばれてる 丸めた茶葉。

詳しく説明すると、インドがイギリスに支配されてた時代 良い茶葉は全部イギリスにもっていかれ
普通に紅茶として淹れておいしくない屑の茶葉を何とか飲めるようにスパイスとミルクで~という
ここまだ100年程度の背景のある飲み物なので、逆にただ良い茶葉を使うだけだと 

確実にヘンテコな仕上がりになります。

なのでインドネパールのチャイ屋現地では安い茶葉を使用し、極端な話スパイスすら入っていません。

空気がすでにスパイス臭がするため ただのミルクティーをチャイだと勘違いしてる人がほとんどです。



●ビギナーは最初から複数のスパイスを使わない。

 スパイス毎に最良の煮出し方があります。 ぜんぶいっぺんに同じ鍋に入れて煮出すのは

料理食材に火の通り方を知らないで全部一度にいれて荷崩れおこさせる素人料理をやらかす人と

同じ過ちをしています。

各スパイスごとに香りが最も良いピークがあります。 そのピークを後ろで揃える!という事が

一番大事なのですが、多くのチャイのお店でそんな繊細な調整はできていません。

厳密にいうと和出汁の合わせが出来るくらいの調理技術と味覚嗅覚を持っていないと

おいしいチャイを淹れる事ではないものです。


なので まずビギナーは シナモンだけでチャイを美味しく淹れるコツをつかんでください。

どれくらいでどう自宅の火力と鍋で香りが出てくるか きちんとデータをとってください。

そして甘味を足すなら 砂糖についてもよく吟味し、自分が欲する砂糖を選ぶことです。

ただコクがあるから 黒糖使ってるお店とかもちょいちょいありますが

だいたいただの黒糖味になって 味が振り回されて終わっています。

そしてあとは火の通し方 砂糖にメイラード反応を上手く使わずして 良い香りの甘さは出ません。

そこが 最後に加えるスパイスだと思うようにトライしてください。

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